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![]() はじめまして。
わたしは大阪にいきましたが、良かったですよ。 やはり、ノイズはありましたね。 アンコールはニュルンベルクのマイスタージンガーでした。
[2013/04/18 11:18]
URL | ほがらか #-
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コメントいただきありがとうございます。
大阪のワーグナー&ブルックナーのプログラムも名演だったようですね。同じ演目を以前にミュンヘンで鑑賞しましたが、当時よりも進化していそうな気がします。 客層によってホールの雰囲気が変わってしまうのは、致し方ないことですが、やはり残念ですね。
[2013/04/18 13:08]
URL | 筆者 #-
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レジ袋の音までしましたね(・ω・)ノ
ブルックナー三番からアンコールまでミュンヘンフィルのメンバーがノリノリで、楽しく聴けました。
[2013/04/18 16:11]
URL | ほがらか #-
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こんばんは。
私も17日伺いました。 マゼールは、ニューヨークフィル、トスカニーニ、と実際に聞いて以来、すっかりファンで、 今回も期待を裏切らない、彼のロメジュリに、春祭! そして、マゼールらしさ満点のファランドール!!素晴らしかったです! また、五嶋龍のパガニーニの三楽章のオケ・ピチカート伴奏の盛り上がりも 初めて耳にしたもので、大興奮でした! 概ね、Y島くんのコメントに大賛同でしたが、 五嶋龍のコメントに対してのみ、『?』が頭に飛び交いましたので、下記、コメント致します。 彼の音が、「痩せこけて細い音色で、しかも硬い」ということですが、 まぁ、それは、個人の主観なので結構で、Y島くんの感性を尊重致します。 しかし、次のコメントに関しては、さっぱり理解できません。 「技術的な綻びや音程の乱れも、相当数発生しており、許容範囲を超えていた。」 とのことですが、 私は、このパガニーニの曲は、もちろん熟知しており、 当日はミニチュアスコアを片手に聞いておりましたが、音程の乱れは殆どなく、 技術的には、彼以上に弾ける日本人は居らず、 また、世界的に見ても、彼の持つ技術は、トップクラスであるのは、明白です。 当日、私は、日本を代表する音楽大学の弦学科主任教授と共に拝聴しておりましたが、 彼女は、Y島くんのコメントとは真逆の感想を述べていらっしゃいましたよ。 「五嶋龍くんの演奏は初めて聞いたが、聞いた事もないほどの音量で、とにかくミスがなく自由。 こんなのは初めて!」 Y島くんも、色々と実際に聞きに行かれて経験を積まれているようですが、 ヴァイオリンに関しては、未だ未だ、論評されるには未熟と言えると考えます。 まだ、御若いですから、これからはオペラだけではなく、ぜひ、ヴァイオリンも聞かれて耳を養われて下さい。 因みに、音程の面では、ヘンリク・シェリングのCDを聞かれることを御薦め致します。 また、生き生きとした持ち味という点では、 ハイフェッツ、パールマン、クレメル、ムッターといったラインナップでしょうか? ぜひ、御拝聴ください。 Y島くんなら、 健全で公正な競争状態を保持するために、独占禁止法があるのは御存知のことと思いますが、 論評については、そのような禁止法が無い分、責任あるコメントをするべきだと、 たとえ個人のブログ内であっても、そうあって然るべきと考えます。 貴方は、音楽について有識者であるという設定で論評されているブログですから、尚更です。 また、人気があってチケットがあまりに売れる、という「大人の事情」は、 音楽の裾野を広げるための、然るべき方法と、ポジティブに捉えていいのではないですか? どのような理由からかわかりませんが、 日本から出た、久々の国際競争力有り得る若手ソリストの足を引っ張るようなブログを、 個人の主観で書かれるのではなく、 拍手を以って応援するのが、我々の責務と思います。 日本は、日本国内でしか通用しない、普遍性のない価値観に毒され過ぎです。 世界のオペラに耳を傾けられてきたY島くんでしたら、よくお分かりでしょう? 世界的に超一流と認められた日系クラシック演奏家は、 未だかつて、小澤征爾さんと内田光子さんと五嶋みどりさんだけです。 因みに、私は音楽の専門的教育を海外で修士まで受け、 かなり精密な絶対音感を、もちろん、保有しております。 取り急ぎ以上です。
[2013/04/26 00:05]
URL | objective lady #-
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長文にわたるコメントを頂戴し、誠にありがとうございました。
当方の記載に読み手に誤解を招く点や不快な思いを抱かせる点が含まれていたとすれば、その点はお詫びいたします。 ご指摘の点は、真摯に受け止めさせていただきます。 期待が高かっただけに、また、マゼール指揮ミュンヘンフィルという特別なパートナーとの協演であったがゆえに、期待したほどではなかったという意味で、否定的なコメントをしてしまったと振り返ります。私自身がヴァイオリンを弾くことから、ヴァイオリンの独奏に対しては、ついつい厳しい感想を抱きがちであるという事情もあるように思います。 数点補足すると、「痩せこけて細い音色で、しかも硬い」と感じたのは、もしかすると私が聴いた座席の固有の問題かもしれません。 ご存知のとおり、サントリーホールは、座席の位置によって聴こえ方が全く変わってきますが、私の座席は、1階席13列目上手側であったため、ヴァイオリンの独奏からは最も遠い場所の一つです。カーテンコールでは、どちらかというと、1階席下手側前方の客席が沸いていたように感じましたが、そうした音響面での差異が背景にあった可能性は考えられます。 この日の彼がかなり健闘していたことは、確かです。相対的にみれば、かなり良い線を行っていたとは思います。 ただ、誤解を恐れずに述べれば、個々のパッセージを仕上げることでとりあえずは満たされており、ビシッと一本筋が通った演奏にまでは至っていなかったのではないかと感じました。 また、音を外してはいないとはいえ、ムラや揺らぎはあったと記憶しており、例えば、重音が連続する箇所など、倍音が一気に花開くはずのところ、どうも本来の演奏効果が発揮されていないようにも感じました。 とはいえ、パガニーニのヴァイオリン協奏曲第1番は演奏不可能なほどに難しい作品であるため、理想や完璧を求めることはお門違いということかもしれません。 ここから先は好みの問題ですが、活きのよい演奏は、それはそれで魅力的ではあるものの、個人的には、半歩下がって作品と向き合うタイプの演奏を好みますので、この日の演奏に関しては、満足度はあまり高くはありませんでした。 加えて、この日の会場の雰囲気は、土曜日とは明らかに異なりました。 マゼール指揮ミュンヘンフィルの演奏を聴く環境としては、客席内の落ち着きが不足していました。 終演後のサイン会の行列には、若干の違和感を覚えました。もちろん、これは日本に限らず、海外でも時々目にする光景ですが。 マーケティング上の都合もあるのかもしれませんが、せっかくの機会なので、マゼールとミュンヘンフィルの世界を、腰を落ち着けて鑑賞したかったというのが、私自身の率直な想いです。
[2013/04/27 15:53]
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Author:mashi1978
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