ましましの音楽日記
G.ヴェルディの作品をこよなく愛するオペラ愛好家による音楽日記です。筆者が鑑賞した海外でのオペラやコンサートの模様や、筆者自身が日頃行っている音楽活動などについて、不定期に綴っていきます。
スポンサーサイト
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。
[--/--/-- --:--] | スポンサー広告 |
ウィーン途中降機(11年7月2日)
7月2日午前、OS52便にてウィーンへ。ブリュッセルでの半年間の海外勤務がいよいよスタートする。ブリュッセルへは、日本からの直行便がない。そのため、今回は、やむを得ず、ウィーンで乗り継ぎをすることにした。

今回は荷物が多いこともあり、ビジネスクラスを予約。さすがに快適であった。
今回利用したオーストリア航空は、食事に定評がある。ただ、今回は、いろいろと工夫は見られたものの、機内食の限界を感じずにはいられなかった。
オーストリアワイン飲み放題も、前日までのパッキングの疲労が重なり、結局、グラス5杯で断念。

この日の宿泊は、ウィーン国際空港から徒歩30秒に位置するNH Hotel Vienna Airport。この近さは他に代えがたい。
市内からのアクセスの関係で、オペラ鑑賞後の利用には向かないが、綺麗かつ静かで、値段も高くはなく、利用価値は高そうだ。

ホテルで仮眠をとった後、カールス教会へ。この教会では、3月下旬から11月半ばまで、毎週土曜日の夕刻に、ザルツブルグコンサート協会により、モーツァルトのレクイエムの演奏が行われている。

この日は、オリジナル楽器かつ少人数(弦楽器は人数ベースで4-3-2-2-1、合唱はソリストも含め計18人)による演奏。指揮者が合唱を専門としているためか、オーケストラへのアウフタクトが甘く、十分にコントロールできていない場面も見られたが、オーケストラの伸び伸びとした自発性にも助けられ、総じてまとまりのよい演奏となった。メンバー全員が本当に愉しみながら演奏しているのがよくわかり、聴衆である筆者からも自然と笑みがこぼれる。

教会で聴くレクイエムは別格だ。デットなコンサートホールでは音の空白域が生まれることが避けられないが、教会ではこれが丁度良い具合に響きで満たされる。古楽器の軽やかな響きが教会の天井に昇っていく様子はとても印象的であった。
特に秀逸だったのはLacrimosa。深みのある通奏低音と繊細なヴァイオリンのオブリガートを身に纏い、充実の合唱がこの曲に内在する哀しさと力強さをしっかりと歌い上げた。

終演後には、グラーシュムゼウムで鳥レバーのグラーシュを。ウィーンのグラーシュは、総じてどれも美味しい。
翌朝が早朝のフライトであることもあり、早々にホテルに引き上げた。


(公演情報)
Karlskirche Wien
02. Juli 2011, 20:15

W.A.Mozart
Requiem KV 626
auf histrischen Instrumenten

Martin Zeller (Dirigent)
Rutana Calugarescu (Sopran)
Gabriella Blasko (Alt)
Wilhelm Spuller (Tenor)
Jorge Nazrala-Favier (Bass)

Chor und Orchester der Salzburger Konzertgesellschaft
スポンサーサイト
[2011/07/04 05:11] | 海外視聴記(ウィーン) | トラックバック(0) | コメント(0) |
<<ミラノ・ヴェローナ行き(11年7月)①―スカラ座「アッティラ」 | ホーム | 欧州行き(11年5月)⑤>>
コメント
コメントの投稿












管理者にだけ表示を許可する

トラックバック
トラックバック URL
http://mashi1978.blog97.fc2.com/tb.php/19-b95de5ce
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)
プロフィール

mashi1978

Author:mashi1978
FC2ブログへようこそ!

最新記事

最新コメント

最新トラックバック

月別アーカイブ

カテゴリ

検索フォーム

RSSリンクの表示

リンク

このブログをリンクに追加する

ブロとも申請フォーム

この人とブロともになる

QRコード

QR

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。