ましましの音楽日記
G.ヴェルディの作品をこよなく愛するオペラ愛好家による音楽日記です。筆者が鑑賞した海外でのオペラやコンサートの模様や、筆者自身が日頃行っている音楽活動などについて、不定期に綴っていきます。
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欧州行き(11年4月)③―モネ劇場 「ナブッコ」(演奏会形式)
4月26日昼前、SN3588便にてリヨンからブリュッセルへ。
ブリュッセル航空では、機内持込みのリュックについても計量された。
到着機の遅れにより、定刻より30分近くの遅延。イースター明けのためか、機内は家族連れで満席であった。

宿泊は、グラン・プラスからすぐに位置する3つ星のFLORIS ARLEQUIN。
街中は、坂が多く、路地が複雑に入り組んでいる上に、石畳のため、大きなバッグを持っての移動には、結構厳しい。

夕刻、仕事の打ち合わせのため、ブリュッセル公園付近のオフィスへ。
この日のブリュッセルは、まさに夏日。こんなことは滅多にないとのこと。

ホテルに戻った後、シェ・レオンにて遅めの昼食を摂る。
ムール貝のセットをアテに、ビール3杯(Maes、Brugs Blanche、Grimbergen Brune)とMartini Dry1杯。

午後8時、Cirque Royalにて、モネ劇場によるヴェルディ「ナブッコ」(演奏会形式)を鑑賞。

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日本と違い、会場内に十分な空調はない。天井桟敷であったため、非常に暑く、コンディションは劣悪。

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案の定、周囲のお客さんの大半は、休憩中に帰ってしまった。
演奏については、会場のせいもあるが、全体を通じてドラマ性に欠け、凡庸の域を超えなかったように思われた。

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ナブッコは、ヴェルディ初期の傑作の一つであり、フレッシュな勢いと豊かな旋律美の宝庫とも評されるが、そのような点に眼を奪われると、この日のように、表面をなぞるだけの演奏になってしまうのかもしれない。作品自体に未熟な箇所が多く存在するため、これを聴かせるためには、相当の工夫が必要となるのだろう。
なお、モネのオーケストラと合唱は、フランス的な色彩感にあふれており、豊かなサウンドであった。

終演後、ファルスタッフというブラセリーカフェに立ち寄ったが、時間が遅かったこともあり、客は数人、給仕も2人。40分かかって出てきたスパゲティーボロネーズは、カップ麺のような細切れの大量のパスタに、チーズとソースが雑にかけられただけ。タイミングが悪かったからかもしれないが、残念ながら再訪はなさそうだ。


(公演情報)

Nabucco

Music direction/Julian Reynolds
Chorus direction/Martino Faggiani
Nabucco/Carlo Guelfi
Ismaele/Zoran Todorovich
Zaccaria/Carlo Colombara
Abigaille/Marianne Cornetti
Fenena/Catherine Keen
Il Gran Sacerdote/Kurt Gysen
Abdallo/Xavier Rouillon
Anna/Olga Kindler
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[2011/04/28 14:44] | 海外視聴記(ブリュッセル) | トラックバック(0) | コメント(0) |
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